月と東京タワー

ミニチューズデー もしもトランプが全勝したら… 大統領選シミュレーション・ツール

      2016/03/18

このツールのアップデート版(3候補版)がリリースされています。
残るすべての州でトランプが勝ったら…大統領選シミュレーションツールUpDate

 

アメリカ大統領選ミニ・スーパーチューズデーは3月15日。今日です。
日本時間で16日の昼頃には大勢判明でしょう。

つまり

このエントリーは一夜だけの命!(笑)

ミニチューズデー・シミュレーター

The Path to a Contested Convention
Wall Street Journal のコンテンツです。

15日の投票州は、フロリダオハイオ勝者代議員総獲りになります。

なので、1位を取るか取らないかで大きく運命が変わります。この前提あってのナイス・ツールです。

なにせ時間がありません。サクサク行きましょう。

シミュレーションの方法

予想値の算出法は、ページの一番下「How it Works」にあります。

共和党のこれまでの結果を基に、1位42%、2位31%、3位15%、4位10%の得票率になると仮定して獲得代議員数を計算していると。

一番下にあるチャートの更に下…をスクロールしないと見えないようになっている場所に、ミニチューズデー後の投票集と候補者名が並んでいて、それぞれ一人の候補にチェックマークがついています。
おそらくこれが予想する首位候補なのだと思いますが、予想の根拠は分かりません。今の支持率?

うん。とにかくやってみましょう。

もしもドナルド・トランプが全勝/全敗したら

ページに飛ぶとまず一番上にあるのがこれです。

ミニ・チューズデーで、トランプ全勝の場合(If Trump Wins All States on Tuesdy)と、全敗の場合(If Trump Loses All States on Tuesdy) を、チャートが勝手に動いて教えてくれています。

右上の青く囲んだところが過半数ライン、水色の四角がミニ・チューズデーです。

全勝の場合、指名代表争いの最終段階あたりで過半数を超えるか超えないかギリギリくらいのところです。

仮に全敗であってもトランプは先頭を走り続けますが、過半数が遠のくので、苦しい状況に陥るかもしれません。

このトランプ・チャートが上下に開いたり閉じたりするのを眺めていると、トランプ全敗のケースではその後、クルーズとルビオが接戦になることに気付きます。

お待たせしました。ルビオです。

マルコ・ルビオがフロリダ勝利/敗北なら

上から2番目にあるチャートは、ルビオがフロリダを獲った場合(If Rubio Wins Florida)と、2位以下だった場合(If Rubio Loses Florida)を示したものです。

フロリダ敗戦の場合には、その後のチャートが水平線のままです。ここを落とせば撤退と予想されているのだと思います。

反対にフロリダで1位を獲得して代議員総獲りなら…

トランプの過半数超えは無く、ルビオとクルーズが僅差で予備選を終える…との予想になります。

指名代表は党大会で決めることになり、これならルビオに有利かもしれません。

先々の投票をどう予想するかでかなり結果の変わってしまうシミュレーションなので、この通りに進むとは限りませんが、フロリダの結果次第では、ルビオが共和党代表になることもあり得る。と、言っていい結果と思いますが、どうでしょう。
(クルーズ、ケーシックも同様に可能性を残します)

ただし、チャートの下には以下のように書かれてもいます。

Conversely, a loss in Florida by Mr. Rubio, even with Mr. Kasich winning Ohio, still gives Mr. Trump the potential to reach 1,237 delegates. But he would need to win most of the remaining states to get there.

The Wall Street Journal

”もしもルビオがフロリダで負ければ、ケーシックがオハイオを獲ったとしても、トランプが1,237(過半数)の代議員を獲得する可能性は消えない。
もっともその場合、トランプは残る州の大部分を勝利する必要があるが”

ミニ・チューズデーは、クルーシャル・チューズデーとも呼ばれます。

クルーシャル(crucial)、一般的には「決定的な」「極めて重要な」の意味ですが、日本では誰が最初にこの訳を当てたのか「正念場の」水曜日と言われます。うまい訳だなと思います。

トランプ勝利がフロリダ「だけ」だったら

ルビオのシミュレーションの下に、「If Trump Wins/Loses Most States on Tuesday」というチャートがあります。

動くチャートで、トランプが最も大きくリードしているケースは、ミニ・チューズデーでトランプがオハイオ以外のすべての州で首位に立った場合です。

逆に、フロリダ以外を落とした場合がチャート上で最もリードの小さくなるケースです。この時、オハイオとイリノイをケーシックが、ミズーリとノース・カロライナをクルーズが獲ったと仮定したチャートです。

これもトランプの過半数獲得の難しくなる予想です。

 ミニ・チューズデーがあなたの予想のとおりだったら

ミニ・チューズデー詳細予想

一番下のチャートには、「Make Your Own Predictions」とあり、各州の勝者を個別に予想してシミュレーションすることが出来るようになっています。

候補者名をクリックして首位候補を変えると、その下にあるチャートに反映されます。
ポチポチやってみてください。

ミニ・チューズデー後の予想

見づらいのですが、実はチャートの更に下に、上と同じフォーマットの勝利候補欄があります。

見つからない場合は、チャートの上にマウスオーバーしてスクロールしてみてください。チャート下に出現します。

ここで、残るすべての州の勝者を予想できるようになっています。

データや州の特性をもとに緻密にシミュレーションするもよし、ご贔屓候補が全勝だったらどうなるのか試してみるもよしです。

あちこちクリックしてシミュレーションした後に、デフォルトの予想に戻したいときは、ページを再読み込みして下さい。

今日のTweet

読みにくいな
Mr.Trump,Please Make America Great Again. PETE ROSE
です。

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